宝暦治水伝 波闘

宝暦治水伝 波闘

著作者:みなもと 太郎
時に宝暦四年。徳川家は薩摩藩を潰すべく、無理難題をふっかける。それは、濃尾平野にまたがる木曽三川の治水工事。難工事の上に、莫大な額の工事費用は、全て薩摩藩持ち! この工事を家老の平田靱負は、やり抜くと決意する――!
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