夢色の女たち

夢色の女たち 4

著作者:柴田 あや子
南仏で暴走車とヨットの爆破から身を守られたコレット。救ってくれた青年はジュリアンと名乗る。その後、パリの本邸でもコレットや父その父ルイ・クレールの近辺で事故が続発。さらにルイの元に届いた脅迫状には「セルジュ・デュボワ」の署名が……!(「華麗なるあいつ」より)。実力派として名高い著者により、ロマンティックかつ確実な線で紡ぎだされる物語の数々は、まさに匠の技。夢色に輝く女たちの作品群をご賞味あれ。
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