夢色の女たち

夢色の女たち 2

著作者:柴田 あや子
「待ってるよ……1時間でも2時間でも……」5年前に別れた和洋(かずひろ)から、妻と別れたと告げられた亜里子(ありこ)だったが、今はもう恋人の優也(ゆうや)に夢中。しかし和洋からの再度の電話に……?(「ラストノートが消えぬ間に…」より)。実力派として名高い著者により、ロマンティックかつ確実な線で紡ぎだされる物語の数々は、まさに匠の技。夢色に輝く女たちの作品群をご賞味あれ。
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