ふたりの気持ち

ふたりの気持ち 3

著作者:高見まこ
ボクが彼女に初めて会ったのは、兄の結婚式でだった――花嫁として。その忘れがたいほどの笑顔をボクの心に残したまま、わずか半年後に、彼女は兄と別れて出ていってしまった。3年後――受験生になったボクは、予備校の受付で彼女と再会を遂げ――? 兄の元嫁と弟、ふたりの気持ちが揺れ動く。著者本領発揮のラブ・ロマンス。
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